2014年7月24日木曜日

穴掘り名人☆花子

とある展示場では、夕方になるとスコップを持った飼育員が

ある動物の大捜索をすることがあります。

いない・・・
ここかな?
スコップで掘り返していくと・・・

いました!ムツオビアルマジロの花子(ハナコ)です
見つけてもまだ安心はできません。

寝室に収容するために捕まえるのですが、

穴を掘っているとき本当に楽しそうです
穴の中にいるアルマジロは、鋭い鍵爪と足の力の強さで、

なかなか外に出すことができません。

夏は日中の暑さを防ぐため、よく土の中にもぐっています。

野生では穴を掘って、穴の中で一日約19時間以上も寝ると言われています。

野生の状態に少しでも近づけてあげるために、

寝室の中にも土をつめた箱があり、収容後はここで寝ています。


普段はベニコンゴウインコのいる、止まり木の下で走りまわっていることが多いですが、

穴を掘っている花子を見ることができたらラッキーかも?!











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