お正月用の門松を作った竹が余っていたので
動物たちに竹や笹をプレゼントしてみました!
ワオキツネザル達にフサフサの笹を入れてみました!
子供たちがわらわら集まってきました! |
ぶら下がってみたり。 かじってみたり。 |
やはり子供たちのほうが好奇心旺盛!
興味津々で遊んでくれました!
大人は笹そっちのけでご飯に夢中でした・・・
続いては、竹を使って、フィーダー(エサが入った筒)を
シロテテナガザルに作ってあげました!
竹をカットして、穴を開けただけの超~簡単なものですが。(笑)
この穴の中にエサを入れまーす |
まずは、「ちゃ」と「さつき」へ与えてみました。
さつき 「ほ~。この中にエサが入ってるのね」 |
2頭で相談しているのかな? |
さつき(左) 「かしてみ!」 |
ちゃ(右) 「ボクがやるの!」 |
どうやったらエサが食べられるか、試行錯誤していました!
今回は、さつきがほぼ独占してしまいましたが、なかなか楽しめたようですね(^^)
次に、若ペアの「キンキン」と「おかゆ」に与えてみると・・・
「ギャーギャー」 |
ちょっと一瞬、ケンカが勃発しました(笑)
・・・が、その後は仲良く遊んでくれました~。
「この穴からエサが出てくるらしいよ!ここ!」 |
穴からエサが出るのがわかってるキンキン(左) とりあえずかじってみるおかゆ(右) |
おかゆの口の中をのぞいてるのかな? |
キンキンは穴の中からエサが出てくることがわかった様子ですが、
おかゆはこの筒の仕組みを理解することが出来なかったようで、
先っぽの方をひたすらかじっていました・・・(^_^;)
こ~んな簡単なものでも数時間は遊んでてくれます。
動物園で飼育している動物は野生とは違い、
どうしても時間をもてあましてしまいます。
(エサを探す時間や移動時間などが動物園動物には必要ないため)
そんな時間を少しでも減らしてやることも飼育員の大事な仕事のひとつなんですよ。
これからもいろんなオモチャ作りにチャレンジしていこうと思います☆
またブログにアップしますので、お楽しみに!