9月17日(月)敬老の日にちなんで、
高齢の動物たちを特集します。
まずは今でもファンが多い、
シンリンオオカミのオーク(オス)17歳。
シンリンオオカミの平均寿命は、飼育下では15歳くらいで、
野生では8から10年とと言われています。
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1995/4/24生まれ |
日本でも数園しか飼育していないカラカルのカラ(オス)。
カラは1998年来園していて、14歳以上になります。
飼育下での寿命は17年くらいと言われています。
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1998来園 |
シロオリックスのテイスティー(オス)15歳。
平均寿命は15から20年程度と言われています。
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1997/12/22生まれ |
タヌキのタヌ(メス)9歳。
平均寿命は10年前後と言われています。
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2003/5/1生まれ |
モルモットのまりも(メス)7歳。
平均寿命は6年から8年と言われています。
どきどきハンズオンで触ることができます。
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2005/10/11生まれ |
フラミンゴの長老、ミンごろう(オス)。
1958年に東京都恩賜上野動物園に来園し、当園には2003年にやってきました。
フラミンゴの平均寿命は40年くらいと言われていて、
ミンごろうは54年以上も生きているのでかなり高齢です。
もしかすると日本一かもしれないですね。
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1958年
東京都恩賜上野動物園に来園 |
ニホンザルのユカ(メス)28歳。
ニホンザルの平均寿命は20年から25年と言われています。
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1984/7/22生まれ |
ポニーのクリ(オス)28歳とイクラ(メス)30歳。
ウマの平均寿命は20~25年といわれているので、ポニーもそれとほぼ同様と
考えてもクリとイクラは長寿だと思われます。
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イクラ、1982/4/1生まれ |
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クリ、1984/4/1生まれ |
おまけ
シルバーさん達もがんばっています。
管理のシルバーさんは園内の植物の管理、大工仕事、掃除など、
様々な業務をしていて、とても頼りになります。
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管理の永井さん |
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管理の菊地さん |
飼育のシルバーさんは若いスタッフに負けずに動物たちの世話をしています。
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左から飼育の須田さん、管理の田村さん |
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飼育の上田さん |
最後に、来年64歳になる、いろいろなことをがんばっている園長。
園内のお花は、園長や管理のみなさんのおかげできれいに
元気いっぱい咲いています。
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園長 |
ここで紹介した動物たち(ヒトも含め)を探してみるのも面白いかも
しれませんね。
園長やシルバーさんを見かけたらぜひ声をかけてください。
園内の面白い話が聞けるかもしれません。