当園は、たくさんの鳥類を飼育しています。
今回は当園で飼育されていて、世界各国の国鳥となっているものを紹介します。
インド【インドクジャク】
現在オス2羽、メス3羽飼育しています。
クジャクは春から夏が繁殖期で、羽根を広げて求愛行動をしている事が多いです。
フィンランド【オオハクチョウ】
日本池にオスを2羽飼育しています。
日本池では水鳥などに餌をあげることが出来るので(1袋100円で販売)、
オオハクチョウ達にご飯をあげてみて下さいね。
ベルギー【チョウゲンボウ】
メスを2羽飼育しています。
顔は猛禽類の勇ましい顔をしていますが、小さい体なのでかわいらしいです。
展示場内を元気に飛び回っている姿をご覧ください。
ウガンダ【ホオジロカンムリヅル】
メス1羽、オス1羽をサバンナ園にて飼育しています。
名前の通り、頭部に立派な冠の羽根があります。
シマウマやオリックス、ダチョウ、ペリカンなどと一緒に喧嘩することなく、
仲良く暮らしています。
オーストラリア【エミュー】
メスは「おかあさん」、オスは「カイト」といいます。
エミューのメスには声帯がなく、「ボン……ボボン」と
ドラムのような鳴き声を出します。
翼は退化してしまい、20cm程しか残っていません。
鳥類の仲間では唯一、エミューの羽は2本が1対になっています。
飼育員が近くに行くと、必ず「カイト」が追いかけてきます。
エクアドル、コロンビア、チリ、ボリビア【コンドル】
アンデスコンドルのメスは「ドルミ」ちゃん、オスは「ルドルフ」くんです。
空を飛ぶ鳥の仲間で1番大きな種類になります。
翼を広げると最大で3mになることもあります。
愛鳥週間に動物園で、世界の国鳥めぐりをしてみるのも面白いかもしれませんね!
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