2013年5月11日土曜日

当園にいる世界の国鳥

5月10日から愛鳥週間が始まりました!

当園は、たくさんの鳥類を飼育しています。

今回は当園で飼育されていて、世界各国の国鳥となっているものを紹介します。

インド【インドクジャク】

現在オス2羽、メス3羽飼育しています。

クジャクは春から夏が繁殖期で、羽根を広げて求愛行動をしている事が多いです。



フィンランド【オオハクチョウ】

日本池にオスを2羽飼育しています。

日本池では水鳥などに餌をあげることが出来るので(1袋100円で販売)、

オオハクチョウ達にご飯をあげてみて下さいね。


ベルギー【チョウゲンボウ】

メスを2羽飼育しています。

顔は猛禽類の勇ましい顔をしていますが、小さい体なのでかわいらしいです。

展示場内を元気に飛び回っている姿をご覧ください。




ウガンダ【ホオジロカンムリヅル】

メス1羽、オス1羽をサバンナ園にて飼育しています。

名前の通り、頭部に立派な冠の羽根があります。

シマウマやオリックス、ダチョウ、ペリカンなどと一緒に喧嘩することなく、

仲良く暮らしています。



オーストラリア【エミュー】

メスは「おかあさん」、オスは「カイト」といいます。

エミューのメスには声帯がなく、「ボン……ボボン」と

ドラムのような鳴き声を出します。

翼は退化してしまい、20cm程しか残っていません。

鳥類の仲間では唯一、エミューの羽は2本が1対になっています。

飼育員が近くに行くと、必ず「カイト」が追いかけてきます。



エクアドル、コロンビア、チリ、ボリビア【コンドル】

アンデスコンドルのメスは「ドルミ」ちゃん、オスは「ルドルフ」くんです。 

空を飛ぶ鳥の仲間で1番大きな種類になります。

翼を広げると最大で3mになることもあります。





愛鳥週間に動物園で、世界の国鳥めぐりをしてみるのも面白いかもしれませんね!




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