サーバルに待望の赤ちゃん誕生！★ブログ限定公開★

６月２６日（火）の朝、サーバルの赤ちゃんが誕生しました。

まだ目が開いていません（６月２６日撮影）

朝、担当者がサーバル舎内に入ると、ぬいぐるみのような

赤ちゃんが２匹、お母さんのおっぱいを吸っていました。

おっぱいを吸う２匹の赤ちゃん（６月２６日撮影）

お母さんの「ユキ」は２００６年にアフリカで産まれ、

２００７年に３月１５日来園しました。



お父さんの「タカ」は２００３年に多摩動物公園で産まれ、


繁殖のために同年１２月３０日に当園に来園しました。

初めて同居した時の２匹（２００８年１月３０日）

繁殖を期待していたのですが、なかなか子供に恵まれず、

もう諦めかけていた時に赤ちゃんが誕生したので、

園内中が喜びムードでした。


翌日、１５時頃なんと３匹目の赤ちゃんが産まれました！

サーバルは通常２～３匹の子を産むので、３匹でもおかしくはないのですが、

１日経ってから産まれてきたので担当者も驚いていました。

３匹目の赤ちゃんは他の２匹に比べ、少し小さめですが、

しっかりお母さんのおっぱいを飲んでくれたので一安心でした。

３匹で仲良く（６月３０日撮影）

サーバルはとても神経質なので、担当者以外は動物舎の中に

入らないようにしています。

目が開きました（６月３０日撮影）

お客様への赤ちゃんの公開は成長の様子を見て発表します。

ブログで成長の様子を随時、お伝えしていきたいと思います。