みなさんこんにちは。
今日は日本鶏舎に新しく仲間入りしたニワトリをご紹介します!
日本の天然記念物「薩摩鶏ーサツマドリ」のオスとメス2羽が仲間入りです。
10月7日に、千葉からやってきました。
ぼくたちサツマドリです |
名前は担当者の独断で付けさせていただきました。
オスの名前は「サイゴウ」
彼はなんと日本鶏の品評会にも出ていた子だそうです。
ぼくがサイゴウです |
メスの名前は「アイカナ」
艶々とした羽根の美人さんです。
わたしがアイカナです |
2羽の名前でピンときた方もいるかもしれませんが、
薩摩鶏は江戸時代に「西郷隆盛」の出身地として有名な薩摩藩(今の鹿児島県)内で創り出された闘鶏の一種で、大きな体と激しい気性が特徴の鶏です。
昭和18年に国の天然記念物として指定されました。
オスは両足の蹴爪(けづめ)に鋭い刃物を付けて闘わせていたことから、
剣付鶏とも呼ばれていたそうです。
足の後ろ側の尖った長い爪が蹴爪です |
こちらの2羽は、サル山の先の日本鶏舎で見ることができます。
新しい仲間にぜひ会いに来てくださいね、待ってます。
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